こんにちは、もろおか薬品代表取締役の諸岡健吾です。私は現会長である父から経営を受け継ぐために2013年春にもろおか薬品に入社しました。そして仕事を始めてすぐに、「利益優先ではなく、地域のみなさまの健康に奉仕する」という昭和25年創業当時の理念が現在でも受け継がれ、従業員一人ひとりに浸透していることに感激しました。
しかし慢性的な薬剤師不足に現場が疲弊していることもまた明らかでした。私は安定的に薬剤師を獲得できる体制をつくることが急務であると考え、新卒薬剤師の採用に乗り出しました。そして、業界全体が薬剤師不足に頭を抱える中、もろおか薬品では2015年、2016年と新卒薬剤師の獲得に成功し、次のステップに踏み出すための土台をつくることができました。
薬局業界は今、大きな変革のときを迎えています。特に今春の調剤報酬改定では「かかりつけ薬剤師」という概念が登場し、これまで以上に大きな役割が薬局・薬剤師に求められることが明らかになりました。今後、病院や診療所の前で処方箋を待ち構えているだけの薬局はどんどん淘汰されていくでしょう。
この先も変わらず地域のみなさまの健康で幸せな生活を支えていけるように、もろおか薬品は今、生まれ変わろうとしています。そして、この変革のときを乗り越えるには、みなさんの若い力が必要です。 第二創業メンバーとして、これからのもろおか薬品を私たちと一緒に創っていきませんか!?