先輩社員インタビュー
入社9年目 広島大学出身
- 日々の業務の中で感じることなどはありますか?
- 半年前からふくた町薬局勤務になり、高齢社会の到来と地域密着型医療の必要性を身をもって感じています。高齢の患者さまがきちんとお薬を飲めているのか気になることが多々あり、ご自宅までお伺いしてサポートしてあげたいと強く思います。うちの薬局ではまだ在宅医療に介入できていませんが、なるべく早急な取り組みが必要です。現在は在宅医療の講習会に参加したり、情報収集を行ったりと、そのための準備を始めています。
- 休日はどのようにして過ごしていますか?
- 雑誌で見た気になるお店にランチに行ったり、長崎県内全域、色々なところにドライブに出掛けます。長崎には人気のドライブスポットがたくさんあるので、全然飽きません♪
買い物は長崎市内ですることが多いですが、たまには車で一時間半の福岡まで足をのばすこともあります。
入社17年目 九州大学出身
- 薬剤師として仕事をする上で大切にしていることはありますか?
- 調剤薬局業界ではその他の接客業に比べて顧客満足度に対する意識が一般的に低く、ともすれば患者さまに対して上から目線で接する薬剤師もいたりします。しかし、これからは薬局・薬剤師が選ばれる時代です。私はいつも、接遇や提供スピード等、患者サービスに気を配り、患者さまに満足して帰って頂けるように意識しています。
- 現在、調剤業務フローの改善を主導する立場ですが、目指すべき方向性等はありますか?
- 業務フロー改善の目的は一貫して患者満足度の追求です。調剤過誤の撲滅・お薬の提供スピード・丁寧な服薬指導、これらすべてをバランスを取りながら最大化できるように業務フローと調剤システム、そして人員配置を常に最適な状態にアップデートしていくことが私の責務です。
入社17年目 長崎大学出身
- もろおか薬品で働いていて勉強になるのはどんなところですか?
- 私は現在、たらみタウン薬局に勤務していますが、これまで働いたどの薬局よりも処方元の医療機関数、取り扱い薬品数が多いので、薬剤師としての知識が格段にアップしました。一日に捌く処方箋数も多いので、それについて行くのは大変ですが、薬剤師として高いレベルを目指すのであれば非常に恵まれた環境だと思います。
- 藤原さんにとって理想の薬局とは?
- 処方箋を持たない患者さまでも気軽に立ち寄って健康相談をできるアットホームな「かかりつけ薬局」が理想です。また、患者さま一人ひとりに対してより適切な健康指導ができるよう、薬剤師はその人のライフスタイルや家族構成等も把握しておく必要があると思います。